ソナポケ。

数年前、事務所の懇親会で出会った日のことを今でも覚えてる。



同じ事務所のアーティストが一同に会する会場で突然、声をかけられた。



当時の俺らはちょうど、Riders Highというアルバムを出した後ぐらい。

オリコン一位をとり、事務所内でも先を走り結果を残していた諸先輩と初めて肩を並ばせてもらえたそんな頃。



「僕、ソナーポケットって言います」



「へぇ、そうなんだ。よろしくね」



少し緊張気味に。いや、少し興奮気味に声をかけてきた一人の男。ko-dai。



事務所内には俺よりも後輩であるアーティストは他にも沢山いる。

どちらかというと大人しめな子が多いなか、特に俺らみたいな雰囲気は異色で、、てか柄悪くて(笑)

自分から声をかけてくるなんて子はまぁいなかった。

逆に俺は自分から話しかけちゃうんだけど。



なんか、意外だった。「へぇ、こんな子たちもいるんだ」って。

話の内容は多分、こんな感じ。



湘南のこの曲が好きですとか。どんな風に歌を書いてますか?とか。

ぼくはこんなことやってますとか。こんど見てください!とか。

SHOCKさんカッコいいっす(笑)とか。



この日の俺の印象は、とにかく真っすぐな子だなって。ちょっと天然なくらい、図々しいくらい駆け引きのない子だなって思った。良い意味でね。

俺こういう話以外と好きだから、多分偉そうに、なんかアドバイスしたと思う。

中身は覚えてないけど、「がんばれよ!」って。



それから数年。

そんな、彼らが遂にとったんだ。

アルバムオリコンデイリー1位!!



おめでとう!!

心から。



新人がブレイクするのが難しくなっている昨今。

うちらの会社では久々のグッドニュース。

会社の若い連中がみんな喜んでる。

1位を取るってことは並大抵のことじゃない。



おれもアルバムを聞かせてもらった。

ピュアで真っすぐ、ほんと、あの時の印象のまま。ちょっと天然なくらい、駆け引きのできない不器用な青年たち。

それがソナーポケット。





みんな応援してくれな☆




ソナーポケット Official Homepage


THE野党 セカンドシーズン。

もう一つの挑戦。
ソロプロジェクト、THE 野党。
去年の2月にデビューしてから間もなく1年がたつ。

デビューアルバムは皆のおかげもあってオリコン週間ランキングで5位。

良いスタートは切れたと思ってる。
でも去年を振り返ると、まだまだだなって本当思う。
知名度もそうだし、ライブのクオリティとか野党の色っていうものをちゃんと確立したい。
とにもかくにもガツガツ活動したい。

ただオレらには、湘南、ポルノ、トラックメイカーという大事な本業がある。
その合間を縫ってやっているプロジェクトだから、時間的なものが100パー自由にってわけにはいかないけど、それでもヤバいことできるんだぜってことを証明したい。

これは日々の積み重ね。
一朝一夕にできることじゃないってことはもちろんわかってる。

いきなり高みばかり望むとその夢の遠さに途方に暮れてしまうけど、とにかく目の前のことを一個一個クリアしていくことが大切だってことを、、、おれは湘南乃風で学んだから。
とにかく一歩ずつがんばるしかないんだ。

実は今、野党の制作中。

詳しいことは言えないけれど、とにかくやってる。ファーストアルバムを圧倒できる曲たちを
作りたいから。試行錯誤の毎日だよ。

ファーストアルバムは闇雲に作った。ただカッコいいなって思うままに。ジャンルに縛られず野党サウンドとは?を模索した。

だから今度は、、、

レゲエとロックの融合。

レゲエ+ロック=???

何になるのか。
なんかワクワクしない?
俺自身めちゃくちゃワクワクしてる☆

これが音楽の醍醐味だって。
どんなトラックにだってDeeJayは乗れるんだってことを体現したい。
そんな矢先にこんなグループに出会った。
「Super Heavy」
あのミックジャガーとボブマーリーの息子ダミアン。それにジョスストーンetcが組んだスーパーバンド。

やばい!!俺もこんなことがやりたい。
楽曲はもちろん雰囲気違うし、同じことをやるわけじゃないけど、、、多分、考えてることは一緒なはず、恐れ多いけど(笑)。つまり化学反応ってやつ。

Grand ship が目指すはまだ手つかずの地図に無い島、、、

俺らの航路はまだ始まったばかり。
さぁ、持ち場につけさぁ、出航だ!!
一緒に良い夢見ようぜ☆


新年のご挨拶

去年は、まさに激動の一年でした。
今まで30年以上生きてきて、
こんなにも真剣に人生、生き方を考えた年はなかった。

僕らの祖父の時代には敗戦がありました。
僕らの親父の時代には高度成長と、バブル崩壊がありました。
そして僕らの時代には、、
大震災、、そして原発事故。

当たり前のように平穏にいれた安全な日本。
その考えじゃいけないと気を引き締め直した一年でもありました。

約束された未来は無いということを知りました。
毎日を真剣に生きろということを教えられました。
自分、そして自分の大切なものは、誰でもない自分自身で守らなくてはならないということも。

2011年という年。
自分にとって大切になった年。
だからこの先もずっとこの気持ちを、、
そしていつになっても俺は2011という年号を、、、
忘れない。

子供に、孫に、、伝えていくよ。
2011年。この日本に住む全ての人が感じた大切な想い。
絆の大切さ。
命の尊さを。

その一歩めが2012年。
何も終わってないし。
まだ始まったばかりだから。

新しい自分たち。

今年も、自分の足で、
一歩一歩を大切に踏みしめていきたいと思います。

なにとぞ、よろしくお願いします。


2011.12.07

きづけば、、ブログ全然更新してなかったね。
ごめんなさい。

別に、忙しいって訳でもないんだけど、、
最近、動きが地味だからな。あんましアップするネタもなかったり(笑)

てか、自宅にちょっとしたスタジオを持っててね、制作をしてる。
ペン持って、真っ白なノートの前に座って、歌詞を書いてる。
書いたら、パソコン立ち上げて、マイク立てて録音。
で、ツールスで音をいじったりして。
ある程度形ができたら、メンバーに送ったり、スタッフにおくったり。
そんなことしてるうちに、一日が終わる。



自宅で仕事してるから、飲み物取りにリビングに行ったときは、息子と戯れて。
たまに、部屋の前で「ダダ!ダダ!」(息子は俺のことダダって呼ぶ)
って呼びにくるチビを部屋に招き入れると、機材に興味新々らしく、たまに電源をオフられたり(泣)
作りたての曲に合わせて踊ってくれたり。で、夕飯の時間のちょっと前になったら今度はほんとに電源をオフして。
で、ファニとアップの散歩に出かけて、夕飯は皆でみたいな。
いつもこんな感じ。(もちろん外出系の仕事以外ね。)

まあとにかく、、
本当、今の世の中は便利だから、パソコンとちょっとした機材があれば、音楽作れちゃうんだ。
それが100パー良いこととは思わないけど、俺のライフスタイルからしたらすごく助かる。
5年くらい前から、オールインワンを目指して、エンジニアリングも見よう見まねで始めたけど、
今では本当良かったなって思うよ。制作、全部自分でできちゃうもんね。
やればできる。好きこそものの上手なれ。
何事を始めるにも遅いってことはないんだなって、思うね。
で、最近はかなり、本格的になってきてるよ。
そういえば、前にハルイチ君が「音楽で稼いだお金は、なるべく音楽に返す」って言っててさ。
俺もそうしようと思って。機材はちゃんとしたものをそろえているよ。
ハルイチ君はギターだって☆

そう、いつだって音楽に対する感謝を忘れずに。
そして、いつも応援してくれるみんなへの感謝を忘れずに。
日々より良い音楽を届けられるように。
ここで生まれた沢山の曲をみんなに届けられる日を楽しみにしながら。

明日からまた制作に励みます。

P.S
この前のツアーのDVD出るよ☆


2011.09.15

風伝説。

ついに終わってしまったね。
来てくれた皆、本当にありがとう!
やっぱり湘南乃風にとってライブは命だね。

なんか、もっとやりたかったなぁ。

だって風一族はマジ熱い。
皆の顔を見ると、もっと頑張らなくちゃなって思わせてくれる。
本当に頼もしく思うよ。
それが一番の理由。

で、あともう一つ。ツアーが好きなわけはね、
それはメンバー仲良しの秘訣だから。

普段はやっぱり、それぞれ仕事があったり、家族がいたり、それぞれの友達がいたりと皆忙しくて、
制作や打ち合わせ、収録とか以外で顔を合わせることも減って。

で、顔合わせるとなると、
仕事の込みいった話、方向性のことやシリアスな話が多くなるから、どんなにお互いのこと信頼していたって
やっぱり、ぎくしゃくしてしまうことってあるんだ。

で、そこにツアーの出番ってわけ。
ライブの前のミニサッカーや、ミット打ちだけじゃなくてさ。
終了後の打ち上げにメンバー同士、スタッフも含めていつも飲みに出るんだ。
必ずってぐらい。

皆、酒の席で、堅苦しい話や仕事の話をするのは好きじゃないから、とにかくバカ騒ぎして、皆楽しんでる。
俺はそんな席で飲むのが、すげー好き。
スタッフにも日頃の疲れを忘れてほしいしさ。
俺らのおふざけ(オフ酒)でゲラゲラ笑って楽しんでくれればいい。
だってそういうとこがないとさ、なんかファミリー感って生まれないでしょ。

それがね、俺らのルーツ。変わらないスタイル。
湘南乃風になる前から、いつも夜な夜な皆で浴びるように飲んでた。
それが一つのコミニュケーションだったし、いろいろな失敗談は今では最高の思い出なんだ。
これがなくなったら、マジ湘南乃風じゃないよな。

だから風伝説、、、いや酒伝説はまだまだ続いていく!そう、俺らの肝臓が壊れるまで☆

でもね、実は暗黙のルールで、ライブ前は、一滴も酒を飲まないことにしてるの。
これは、ずっと皆守ってる。スタッフとかが飲んでても、メンバーはウーロン茶飲んで(笑)

最後に、代々木の二日目の最後の旦那の言葉。正直、感動しました。こちらこそ、この場を借りて、感謝をいいたい。
そして、俺をここまで連れてきてくれた三人、本当にありがとう!!
お前らに出会えてなかったら、俺もただのろくでなしのボーーイでした。


2010.09.08

熱犬通信、連載小説


「ワンルーム」。


とにかく、楽しく書かせてもらっているよ☆


昔の自分を思い出す作業。
それは主人公、ソウの視線を通して繰り広げられる世界。


ソウはどう感じて、どう行動するのか、今となっては、彼自身に命が宿り、自分勝手に動き出しているのを書き留めるような感覚すらあるんだ。
俺自身も、そのソウの言動を毎回楽しみにしているぐらい。


彼は、常に仲間に囲まれています。
だからこそ、いつだって仲間に影響され、ときに影響を与えたり、共に成長してきました。


そのなかには、出会いがあり、そして別れがある。
ずっと、一緒の仲間もいるけれど、、つねに一緒にいたって訳でもなかった_。
十人十色、みなそれぞれ個性豊かな人物。いろんな人物がソウにいろいろな影響を与えていきます。
その一期一会も楽しんでほしいな。


そして、ワンルームってタイトルにしてるぐらいなので、
もちろん最愛のヒトにも出会います。
そのヒトとの出会いが、、ソウの考えを大きく変化させることになるんだ、、、


あーー全部、話したい!
けど、我慢。


そう、まだまだストーリーは始まったばかり。
この先の展開を考えただけでも、ワクワクしてしまうよ。


そして、、、この度、
まだ読んでいないよって皆に朗報!!!!


今までのバックナンバーを読めるようになったよ!
もちろん、無料。
そして、Facebook内にも小説のファンページも同時に開設だよ。
是非、チェックしてほしいな。



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2011.08.12

THE野党、遊説2011の横浜ブリッツでのライブがDVDになった。
見返すだけで、あの頃の興奮がよみがえってくる。てか、無性にライブがしたくなっている自分がいるよ。
震災前だからか、すごく昔のような感じがするけど、まだ半年しかたってないんだよなぁ。
俺自身は震災後、音楽への考え方、音楽との接し方。いろいろ心境の変化があったから、、
直前のこのライブをパッケージできたのは、すごく良かったです。

俺が好きな80年代、90年代のレゲエとかHIP HOPとかに説得力があったのは、リアルな歌詞、逆境を撥ね除けようとするパワー。抑圧を解放しようと掲げた信念。
そこに俺ははまったし、魅力を感じたし。迷える若者を導くバイブルだった。
苦しい状況、厳しい状況だからこそ大事にする愛。ポジティブな考え。方法。
音楽の真価が問われるのはそういう逆境の時かなって。てことはミュージシャンの真価も。つまり人間の真価も。

今後の日本は、本当に大事なものをしっかり吟味して選ばなくちゃいけない時代になってきてると思う。
必要なものと不必要なもの。
今までの飽食の、なんでも溢れかえる時代じゃなくて。高度成長期の日本はもうなくて。
別に、原始時代にもどれとは思わないし、江戸時代に戻れとも思わない。
自分が思う価値観でいい。沢山ある選択肢の中から一つ選ぶ。それが自分たち、そして子供世代の未来を作っていくと思う。
今までの日本じゃない日本。新しいかたちの日本。
いままでの日本がダメだったとか、ふざけんなとか。あんまし思ってないの、俺は。
いいところもあるし、もちろん悪い所もある。それは人間と一緒で、全てを満たしてくれるものなんて無いと思うから。てか、やっぱりここが好きだし。ただ全てを任せてしまった後で後悔はしたくない。
今回の震災で学んだ事は大事にしなくちゃいけない。おざなりにしてはいけない。

だから、音楽も。
ちょっと前に、三木くんとそんな話になった。音楽とは、その国の顔だって。文化とはその国の顔だって。
例えば、ジャマイカにレゲエがあるように、ブラジルにサンバがあるように、イギリスにロックがあるように。
新しい日本を表せるような、そんな音楽を作りたいです。
説得力のある音楽を。この時代に生きてるからこそ。

THE野党、、とにかく闇雲に音楽を楽しもうという場所。だからこそ、自由を表現したい。何にも縛られず、想いを、気持ちを大声で叫びたい。


2011.06.17

ベスト盤ついにでたね。
まず最初に、
こんな俺らの事をいつも応援してくれてた皆に感謝します。
そして、俺らの我がままをいつも聞いてくれたスタッフの皆に感謝します。
ありがとう。

感無量です。

今までに作ったたくさーんの曲たち。

1曲1曲、全てに思い出があり、愛おしさを感じます。

何て言ったって、
曲はポッと、どこかから湧き出てくる物ではないし、誰かがプレゼントしてくれるものでもないから。
一生懸命がむしゃらに音楽と向き合ってきた結果、気づけば2枚同時にベストアルバムを出せるぐらいの曲を作ってました。

正に、メンバーとの汗と涙の結晶です。

正直、ここにくるまで、
けんかもいっっぱいしました。
メンバーの事が本当に大嫌いになった時もあったし、辞めたいって思った事だってありました。
でも、共に笑い喜び、歓喜したこと。共に悩み語り明かした夜のこと。
こんなに頼もしい最高の仲間に巡り会えたことが妙にうれしくなって、
飲み過ぎて酔いつぶれた日もありました。

はっきりいえば、3人とも変わり者です。
3人に言わせれば、俺も変わり者なのかもしれないけれど、、
よくもまぁ、まとまったなって思います。
いや、、まとまってはいないか(笑)

でも、それが湘南の魅力だよって、皆言ってくれたり。

いやいや、、大変なんだって。

って、必ずそう言い返すけど、、、
そんなことを言いながらも、まんざら嫌じゃない顔をしてる俺がいたり。
自分自身も、そんな価値観の全く違うメンバーの意見をやっぱり信用してたり
頼もしく思ったりしてます。

旦那の行動力にいつも感心して、
ハンクンの歌声とスキルにいつもジェラシーして、
人に好かれるREDにいつも憧れて。

逆に俺は、、、、皆にとっての俺ってどんな存在なんだろう。。

俺は、こういう事ズバズバ言っちゃう方だけど、、、
皆以外と言ってくれないから、、、

たまに、不安になります(笑)

でも、こういう事って言葉ではないからね、多分。

今でも、こうやって湘南乃風をやっている事。
いろいろ、本当にいろんな困難にぶち当たって、
バラバラになりそうなこともあったのかもしれないけど、
今こうやってしっかりと共に活動できてる事。
今でも酒を一緒に飲んだり、今度のツアーでまた一緒に全国をまわれることを皆がとても楽しみにしてたり。

そういう事実で十分かな。
そう、だって一緒にいてくれてるってことが、どんな言葉よりも重みのある答えだから。

好きとか嫌いとか、合うとか合わないとか。

そんな次元の話じゃなくて。

そう、、、、、多分、褒め言葉とか照れくさい言葉なんか、
俺らの間には必要ないのかも知れない。


「心配するな お前と俺は
群れたカラスさ 一生かけた 一度の絆
やめてたまるか 最低だけど最高 WORST!!

ずっといつまでも ずっといつまでも
殴り合って けなし合いてぇ ダチがいるから
いつまでも ずっといつまでも
遠く離れてもそばにいる間違いねえ」


2011.05.21

ベストアルバムの取材をしていると、
もちろんデビュー当時の事をよく聞かれる。
それもあってか最近、よく昔を振り返る。

「後ろは振り返るな」

っていう言葉はよく聞く。
過去の悲しみや悩みに捕らわれていたら、一歩の前に進めない。
だからこそ、前を向いてただがむしゃらに何かに向かって努力する。
やっぱりそういう生き方がいいと思うし、その方が生きてるって感じがする。
俺もそう生きたいし、実践してるつもり。
悔しい過去や失敗、いっぱいあるけど、
そういう事にいちいちクヨクヨしない。
それこそ前向きに生きたい。

でもね、、時には昔のことを思い出すのも大切だって思う。
もちろん、今だから笑って話せることがいい。
知らず知らず忘れていたこと。置き忘れてきたもの。
必ずあるから。

いつか死ぬ時がきたら、大切な人との沢山の思い出を思いながら俺は笑顔で死にたい。
最高の人生だったって。
その為には、忘れないように色んな所に思い出を刻んでいかなくちゃ。
日記、ブログ、写真、絵、そして音楽。
なんでもいいから刻まなきゃ。

振り返ると色々な事があったよ。俺の今までの歴史。
自分でも面白いなって思う。
何者でもなかった青年が色々な人と出会い、音楽に出会い。そして人生の伴侶をみつけ
成長してきた。
先日、俺を良く知る雑誌社の友達が俺の経験は面白いから小説にしたらって声をかけてくれた。
15年来の友達。ずっと一緒に仕事したいねって話してたから。
やろう!って速攻返事した。

「ワンルーム」

それが小説のタイトル。主人公は、俺の分身のような“ソウ”という青年の話。
今回は小説って形で思い出を刻むことにしたよ。

講談社が未来に先駆けて創刊した電子雑誌「熱犬通信」。
そこに連載させてもらうことになったよ。
少しずつだけど、毎週配信。
しかも無料で見れるんだ。
Android携帯持ってる人は是非!!!
持ってない人は持ってる人の見せてもらってほしい。

それ以外にも、色んなこと考えてる。
めちゃくちゃ可能性のあるアプリっていうツール。
最大限に利用して、皆に熱いメッセージやライフスタイルを見せていこうと思っているよ。
よろしく!!

CLICK!!


今にして思う事。

つい先日、初めて親父とさしで飲んだ。

しかも、俺から誘った。
どうしてかな?
自分が親になったからかな?
それとも仕事を引退して、最近どこか寂しそうだったからかな?

昔の二人にしたらあり得なかった事。

だって、水と油みたいな関係だったから。

「怖い」

子供の頃の親父への印象。

仕事一筋で、厳格で。

ある時期のことを良く覚えている。小学生の頃かな?
いっつもイライラしてた。よく叱りつけられて。酔っぱらって帰ってきては、部屋に怒鳴り込んできて。
兄貴といつもびくびくしてた。
親父のいる日曜日がくるのが憂鬱だった。

今じゃ、その厳しさのせいで俺はグレたんだなんてふざけて言うけれど、親父は「すまなかった」って、その話になるといつも素直に謝るんだ。

昔から気になってた、ずっと。
あの時の親父のこと。
俺の事をどう思ってたのか。
どうしてああだったのか。

思い切って聞いてみた。
その頃の話を。

長い話だった。

親父は途中、話しながら声を詰まらせた場面もあったよ。

仕事のこと。家族の未来のこと。挫折、絶望、裏切りの話。
会社で大きな裏切りにあって、家族が路頭に迷うかもしれない
そんな瀬戸際な時期だったって。信頼や自尊心を全て奪われてしまうほど、本当に苦しい時期だったって。

あの頃の親父の年齢に、今自分も近くなってみて、そして子供が出来てみて、やっと聞けた話だったかもしれない。

その話の後でもなお「すまなかったな」と親父は言った。

「いいよ。気にしてないよ」

俺はそう言った。
もういいよって。
てか、聞けてよかった。
親父だって、一人の人間なんだってわかった。
俺自身が今、親を手探りでやっているように、
親父だってそうだったんだって。
俺自身が仕事のことで、もがき苦しむように、
親父だってそうだったんだって。

確かにね、もう少し優しい親父でも、、って思った時もあるけど。
でも、いいんだ。

だって、おかげで俺は今こうしてちゃんと地に足をつけて生きてるから。
幸せな家庭と仕事を持って。
いろいろあったけど、
こうして親父とも、酒飲めて。

そんな親父は、お父さんから、おじいちゃんになって。

だから今度は、俺の番。

親父、今までありがとう。
そしてこれからもよろしく☆

俺の親父姿しっかり見ててくれよな。


母の日終わったばかりだけど、
今日は親父の話(笑)
おしまい。



2012.01.14

完璧宣言!

ソナポケ。

2011.12.30

2011.09.26

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